花粉症の仕組み
花粉症の仕組み①
花粉症はアレルギー反応のひとつであることはご存知ですよね。花粉症の仕組みを説明するにはアレルギーに関する理解が不可欠なので、まずアレルギーの仕組みについて説明します。
まずアレルギーという単語を聞くと非常に悪いイメージをもたれる方が多いでしょう。
しかし、アレルギーとはからだを有害物質から守る免疫の働きから起こるものなのです。
つまりアレルギー反応が出ているということは免疫が機能していて体内に侵入してきた異物を体外へ排出しようとしている証なのです。
なのでアレルギーがでるということは一概に悪いとはいえないのです。
アレルギーの原因となる異物が体内に入り込むと、人は免疫機能によりその異物からからだを守るためにアレルギー抗体を作り出します。
そして一度抗体が出来てしまうといままでアレルギー反応を示さなかった物質でも異物として判断されてしまいアレルギー症状が出てしまうのです。
花粉症の仕組み②
免疫機能が働かずに抗体が出来なければ花粉症は起こりません。なら、なければいいのにと言う人もいるでしょうが、免疫機能は外部の異物からの進入を防ぐ重要な役割を担っているので、もしこの免疫機能が働かなければあっという間に、人間は死んでしまうでしょう。
免疫機能はパソコンでいうファイアーウォールみたいな非常に重要な役割を果たしているのです。
そして免疫機能の重要な役割として抗体をつくるということは知っていますよね。
例えば一度はしかにかかったら2度とはしかにはかからないといえば分かりやすいでしょう。
花粉症の原因は花粉の抗体が体内で作られる事ですが、花粉が体内に侵入したとしても全ての人が抗体を作り出す分けではありません。
一般的に抗体を作り出すのはアレルギー体質の人が多くなってます。
抗体は花粉に何度も接触していくうちにその量がどんどん体内で蓄積されていきます。そして抗体が一定量になったとき、同じ異物が進入してくると、その異物が抗体と結びつき、それまでと違った反応を示すようになるのです。これがアレルギー反応であり、花粉症の症状の表れなのです。
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